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【Solarflare】ソーラーフレア社がスマートNICのインテリジェンス性、世界最高の低遅延性能を持つ新製品 10/25/40/50/100GbE NICをリリース

効率的、パワフル、かつ高性能なハイパースケールモデルNICを製品化

ニューラルクラスネットワークのパイオニアであるソーラーフレア・コミュニケーションズ・インク(本社:米国カリフォルニア州アーバイン)は、XtremeScaleTM NICの第2世代となるハイパフォーマンスで低価格なX2製品の出荷開始を発表しました。 電子商取引分野の多くのお客様において、X2 10/25/40/50/100G NIC製品によって世界最高の低遅延性能をさらに0.5マイクロ秒未満に抑えることができます。

近代化するデータセンタにおいて、X2製品は、NICベースでのネットワーク仮想化が必要とされる数千台の内部接続されたクラウドサービス、マシンラーニング、ビッグデータワークロードなどの高分散アプリケーション対して新しい基盤を構築します。X2製品は、数千のvNICとの接続性を提供する高いスケーラビリティを持つ業界初、唯一の汎用NICプラットフォームです。また、同時にリアルタイムでパケット、フロー情報も提供可能です。超高スループット、超低遅延、高い接続性とスケーラビリティ、及びパケットテレメトリの組み合わせは、X2 NIC製品が業界初のプラットフォームとしてサーバ、仮想マシン、そしてコンテナにも対応するマイクロセグメント化されたNICファブリックサービスを可能にします。
X2 NIC製品は、上記の機能をより効率的なコストでデータセンタに広く展開することを可能にし、ネットワークサービスに優れた性能とスマートNICライクな能力を提供すると同時に、他社NIC 製品に対しコスト優位性を提供します。

ソーラーフレアのNIC製品はインテル製プロセッサが搭載されたサーバに使用実績がありますが、データセンタにおいては、より多くのコアを持った低消費電力のプロセッサが必要とされています。 クアルコム社は、Centriq 2400サーバプロセッサでより効率的なデータセンタコンピューティングの要望に応えました。
このプロセッサはARMベースで48コア、世界初の10ナノプロセスのサーバプロセッサです。
クアルコム・データセンタ・テクノロジーズのプロダクトマネージメント副社長Ram Peddibhotla氏は、「Centriq 2400サーバプロセッサは、最先端の性能とエネルギー効率を提供し、データセンタ管理者が新しいレベルのTCO削減を行うことが可能にします。」、また「ソーラーフレアのソフトウェアディファインドNICファブリックテクノロジーは、エネルギーとコスト効率に優れたCentriq 2400サーバプロセッサと共に、お客様が最高のソリューションを採用する選択肢を提供します。」と語っています。

ボストン社は、1992年からスーパーマイクロ社のビルディングブロックを使用して最先端とテクノロジを提供してきました。
同社の高性能、ミッションクリティカルなサーバ、ストレージ製品は、それぞれのお客様の要望に合わせて仕立てることができ、お客様が求める理想的なソリューションを実現します。 同社のHead of Special OperationsのJon Howard氏は、「多くのお客様において、ネットワークアダプタを選定する際に、究極のスループットとプロトコルサポートは2つの重要な要素となります。
しかしながら、超低遅延とNIC処理性能も一定の市場においては重要な要素です。
実際に特定のマーケットにおいては、度々、従来のシステム処理よりネットワーク処理性能の方が重要な場合があります。XtremeScale NIC製品は、同社がこれらの要望がビジネスの核となるお客様に対して、より的を絞ったサーバソリューションを提供する事を支援してくれます。」と語っています。

Extreme-Scale: 新しいクラスのスタンダードNIC製品

一般的なサーバー用NICは3つの共通した特徴があります。スピード、一般的なネットワークプロトコルのサポート、および価格です。 お客様は、パケットデータプロセッシングやホストネットワークサービスに対して特定用途のネットワークプロセッシングユニット(NPU)またはFPGAに目を向けています。 産業アナリストのIT Brand Pulseは、数万のコア、仮想マシン、コンテナ間で分散化されたワークロードを持つ巨大なスケールアウトアプリケーションに対応する機能を持ち合わせた新しいクラスのNICをExtreme-Scaleと定義しています。

  • コンパクトなサイズ、消費電力、コストを実現する汎用的NICでリアルタイムのパケットインスペクション、パケットクラシフィケーションをサポート
  • 高分散アプリケーションに必要とされる、千個を超えるvNICを持ち高いスケーラビリティの仮想ネットワークコネクティビティをサポート
  • アクセラレーション、セキュリティ、テレメトリといったマイクロセグメンテーション化したファブリックサービスを実現するリアルタイムパケット、フローデータの仕様
  • 最低でも25Gbpsの高いバンド幅と1マイクロ未満の超低遅延性

ソーラーフレアのマーケティング副社長、Ahmet Housseinは、「他の多くのIT分野や、最新のデータセンタは、スケールアウト環境向けに開発されたXtremeScale NICを必要としてきました。今後は、全ての汎用的なイーサネットNIC製品はこれらのような機能を持つでしょう。」と語っています。

X2: 第2世代のXtremeScale

X2製品は、ソーラーフレアの新たなX2 イーサネットコントローラASICを搭載した他の高価で特殊なNIC製品を超えるパワフルで、インテリジェント性のあるPCIe、及びOCPフォームファクタの10/25/40/50/100GbE NIC製品群です。 XtremeScale X2 NICの特徴

データセンターNICファブリックに対するプラットフォームです。サーバー、仮想マシン、コンテナ単位でスケールするデータセンターNICファブリックに対してアクセラレーション、パケットキャプチャ、セキュリティサービスを提供します。X2アダプタ上で動いているファブリックサービスはソフトウェアディファインド化され、ネットワークトラフィックは一般的なAPIによって自動化することが可能です。

前世代の40G ソーラーフレアNIC製品の2倍以上のスループットおよび、スモールパケット性能はハードウェアの遅延が500ナノ秒未満という超低遅延を実現します。アクセラレーション機能については、X2 NICはScaleOut OnloadやDPDKカーネルバイパスをサポートします。また、パケットにナノ秒単位での時刻同期タイムスタンプを必要とするアプリケーションに対し、PTP(Precision Timing Protocol)をサポートします。

パケットインスペクション、クラシフィケーションをサポートするプログラマブルなNICです。X2 NIC製品に搭載されているASICは、XtremePacketTMエンジンを持っており、汎用的なNICとしてだけでなく、リアルタイムのインスペクションを行うユニークな機能を持っています。様々なツールやサービスにより、ネットワークトラフィックの可視化、セキュリティ、性能向上が可能です。

X2製品ファミリー(10/25/40/50/100GbE NIC)

XtremeScale X2541 XtremeScale X2552 XtremeScale X2522
10/25/40/50/100GbE 10/25GbE 10/25GbE
Single Port Dual Port Dual Port
Low Profile, MD2 OCP v2.0 Low Profile, MD2
PCIe3.1 x16 PCIe 3.1 x8 PCIe 3.1 x8
QSFP28 SFP28 SFP28
ScaleOut OnloadとDPDK
アクセラレーションを含む
ScaleOut OnloadとDPDK
アクセラレーションを含む
ScaleOut OnloadとDPDK
アクセラレーションを含む

XtremeScale NICファブリックサービス

アクセラレーション:
ユニバーサルカーネルバイパス(UKB)テクノロジはPOSIX準拠のTCPを用い、ネットワークトラフィックを加速します。UKBは世界中の証券取引所で実証されているソリューションです。ウェブホスティング、CDN、コンテナファブリック、NVMeストレージファブリック等のアプリケーションに対し、ジッタが無く低遅延の通信を提供する優れたソリューションです。
Ultra-Scale:
XtremeScale NIC製品は1000個以上のvNICコネクションを提供する汎用的なNICです。高度に分散化されたデータベース、分析、マシンラーニングアプリケーションに対して、XtremeScale NIC製品は2048の仮想ネットワークをご提供できます。
トラフィックエンジニアリング:
パケットとフローメータからのデータによって、それぞれのアプリケーションサーバの特殊な要求に対応したトラフィック制御が可能です。
マイクロセグメンテーション:
すべてのXtremeScaleファブリックサービスは、物理NICごとにスケール可能で、きめ細かいネットワークポリシーの運用が可能です。このサービスは仮想マシン、またはコンテナ単位で実装可能です。
PTP(Precision Timing Protocol):
ネットワーク間のパケットモニタとキャプチャを正確に行うことが必要な電子商取引等のアプリケーションに対し、PTPは、ナノ秒単位で精度で正確に同期したタイムスタンプをパケットに付与します。
セキュリティ:
汎用NICを用いてデータセンタ内の各サーバに対し、パケット監視、フィルタリング、クローキング、ファイアウォールを提供し、ファイアウォール境界を築き補完します。
パケットキャプチャ:
ネットワークパフォーマンス管理、セキュリティ分析、コンプライアンスに必要なパケットのリアルタイムモニタ、インスペクション、キャプチャを可能にします。パケットデータはハードウェアタイムスタンプとともにlibpcap APIに転送、またはファイルに保存可能です。
ストレージ:
超高速なNVMe SSDがサーバのPCIeバスに接続されている環境では、XtremeScale NICはNVMe over Fabricをサポートし、PCIeバスをネットワーク越しに拡張し、内部ストレージパフォーマンスに近いアクセス時間をご提供します。

ソーラーフレアについて

ソーラーフレアは、ニューラルクラスネットワークのためのサーバコネクティビティを提供するパイオニアです。ASICからハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアまで、ソーラーフレアは、分散、ウルトラスケール、ソフトウェアディファインドデータセンタに対し、広範囲のテクノロジを統合して提供します。
ソーラーフレアのXtremeScaleアーキテクチャは、高いバンド幅、超低遅延、高スケール接続性、ソフトウェアディファインド、ハードウェアファイアウォールによるセキュリティ、ラインスピードでのテレメトリといったウルトラスケール環境に必要となる広範囲な機能を含むデザインフレームワークです。
ソーラーフレアのソリューションは、金融サービスにおいて高い評価を受けており、世界の主要証券取引所、銀行、ヘッジファンドで使用されています。
ソーラーフレアのソリューションは、低遅延性、堅牢なセキュリティ、テレメトリが重要なIoT、ビッグデータ、AI等、ウルトラスケールアプリケーションにご使用いただける最適なソリューションです。

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